台風の被害は火災保険で補償されます。①被害状況を写真撮影②火災保険証券を手元に置いておく をお早めに

台風の被害は火災保険で補償されます。①被害状況を写真撮影②火災保険証券を手元に置いておく をお早めに

台風が各地で猛威を振るう今年。

Twitter等でも、これまで見たことのない規模の暴風雨の様子が幾度となく流れてきています。

まずは身の安全を確保した上で、この台風による被害についてもしっかりと補償に向けて準備しておかなければなりません。

台風被害の補償も「火災保険」

字面からついつい見過ごしてしまいそうですが、台風の暴風による被害は持ち家や賃貸物件で契約している火災保険で補償されます。

一般的な火災保険の補償内容は

火災   自宅からの出火、隣家からのもらい火など。

風災   強風での飛来物によるガラスや壁の破損など。

雪災・ひょう災   屋根に積もった雪の落下による外壁の破損、降雹による屋根の破損など。

落雷   落雷による屋根の損壊など。

水災   暴風雨や融雪による洪水や、高潮、土砂崩れなどによる損害など。

などです。

 

ぜひ早いうちに、ご家庭で契約している保険会社の火災保険証券で補償内容を確認してみてください。

申請のために、災害の状況がわかる写真を撮っておく

火災保険の補償申請には一般的に以下のものが必要です。

(対人間での折衝を伴う自動車保険と異なり、幾分シンプルです)

 

①保険金請求書

②罹災証明書

③被災状況を証明する写真

④修理見積書

 

①は自分で記載するものです。

②は居住する市町村に申請します。申請から発行まで少なくとも1週間を要します。

④は屋根の修理業者などに修繕を依頼して実際に見積もられた額が記載されたもの。

火災保険は被災した箇所の修繕に要した金銭を補償するという性格の保険ですから、その根拠となる査定を業者にしてもらう必要があるわけです。

そして③について。業者見積の際にも現況写真の撮影はしてもらえると思いますが、無用なトラブルを防ぐ意味でも被災して間もない日にちでの被害箇所の写真を撮っておくようにしましょう。

泣き寝入りせず、正当な権利としてぜひ申請を

なんとなくで加入している感もある火災保険。普段の生活が災害に無縁だと仕方もないことです。

しかし安くない保険金を支払っているのも事実。

補償される事由に直面したときは、臆することなく申請をしましょう。

保険請求の時効は3年とされていますが、3年以内に修繕をしないといけないのではなく、3年以内に保険会社へ申請すればよいわけです。

(「経年劣化は認められない」というルールがあり、そことの誤解を防ぐ意味でも申請は早いに越したことはありませんが)

 

「火災保険証券なんてどこにしまってるか忘れちゃった・・・」

という方も多いと思いますが、滅多に使う機会がないから当然のことです。

この機会にアパートの契約書類などを引っ張り出して、保険の補償の内容、そしてこれからできることの確認をしてみてはいかがでしょうか

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